University of TUC

     天津は中国北方に位置する６００年の歴史を有し、名勝古跡も多い有名な文化都市です。天津は奥深く特色のある民俗文化を持っています。天津の食べ物は美味しく独自の風味を持つ、民間工芸美術品の種類も数多くあります。

     近年以来、天津の経済や社会面の発展は大きな成果を収めています。２０１０年の一人当り国民総生産（GDP）は10000ドルを超えました。天津市外商投資企業数は既に２万社を突破し、累計では３７６億ドルの外資を投入しています。

     天津は中国北方最大の海港都市で中国渤海湾地区の中心として位置され、後ろに北京があり、中国の華北・西北・東北地区に放射状に影響を与えています。中国北方のもっとも重要な湾岸都市であり、内陸地区とつながる有利な地理的条件を持ち、産業の基盤も厚く、巨大な潜在力を持っています。

     新世紀に入り、特に２００６年以降、中国政府は天津の濱海新区を中国全体の発展戦略に投入し、天津及び天津濱海新区に新たな発展の機会を与えました。それにより天津は中国の深セン、上海に次ぐ、急速に経済が発展する新都市となります。

     天津の経済の発展は中国経済発展の縮図であり、天津に留学することで中国経済をより深く理解することができます。天津には数十の高等学府があり、学習、学術に良好な雰囲気があります。天津商業大学は１９９２年に留学生の受け入れを始めって、経験豊かな教学のノウハウを持っています。天津商業大学は経営学、経済学を専門に長けた高等学府であり、天津商業大学国際教育学院は留学生の様々な要望に応じて専門課程を設置し、数多くの留学生を喜ばれています。留学生がよりシステム的に中国経済を学ぶ事が出来るよう、我が校は経済学（中国経済）学部課程を開設し、中国と天津経済の発展に実際に結びついた、合理的な理論課程と実践活動を設置しました。中国経済専攻の留学生の様々な要望に応じて４種類の課程のクラスを設置しました。この専攻は天津商業大学が優れている経済・経営学面の経験豊かな講師陣を配置し、外国人向けの中国語教学の特徴と合わせ、中国経済の知識・言葉の技能訓練を組み合わせ、短期、長期の留学生の中国経済文化知識の学びを満足させます。中国経済専攻はビジネス中国語と経済・貿易の知識などの授業を通じて、中国経済の法律、政策、民俗習慣を熟知させる共に、中国のマーケット環境に適応し、中国語を用いて経済貿易の活動が行える実践能力を高めることができます。学生は修了後、社会に必要とする国際経済貿易面のグローバル的な人材になれると思います。

     この専攻は様々な中国語学レベルを持つ学生、中国経済貿易に関する仕事に勤めている人、或いはこれらの専門に興味がある人に適合、高校卒業生または大学で同じ専門の学部生・院生、経済貿易関係の会社の派遣研究生などに適合しています。

一、 中国経済進修クラスの説明（A、B、C）

     　進修クラス（A,、B）は中国語学レベルの違い学生に対し、英語で授業を行うクラスと中国語で授業を行うクラスを用意しています。進修クラス（C）は中国語のレベルが低い、または中国語を学習したことがない方を対象に中国語のトレーニングの授業を開設しています。また、中国語のレベルが低い方または中国語を学習した事が無い方は自身の情況によりそれぞれのクラスを選ぶことができます。

二、 中国経済学部生、段階クラス（D類）

     中国経済専攻は留学生対象の経済学を特色とした専攻課程です。学習目標は海外留学生が経済グローバル化の環境の中で中国経済活動の経済環境の分析、経済策略，会社競争環境及び策略分析、国際貿易の理論と実務技術の習得。熟練な中国語学とコンピュータ技能レベルの育成，専門的な基本理論に基づいた実際の中国文化・経済背景を熟知した人材の育成。学生は卒業後に、経済学理論研究、経済政策研究，多国籍企業の経済活動に対して政策及び策略コンサルティングの提供などの仕事に勤めることができます。

     わが校は様々な学生の情況により、様々なクラス体系を設置しています。学生は教学計画が決めた教学内容を履修し、卒業論文の弁論をパスした後、経済学士の学位を取得することができます。

詳細は下記の表